【トラリピ】トラリピって何?
トラリピって何?
為替相場は7割がレンジ相場
為替レートが同じ範囲を行ったり来たりする場合
何度も買いと売りを繰り返し自動的にトレードしてくれるのがトラリピ
トラリピはマネースクエアが2007年に特許をとった注文方法のことです。
値動きがありそうな範囲に買い注文を並べておきます。
下がった時は買い注文が増えるので一時的に含み損が増えます。そこから上がっていくと買い注文が決済されていきます。
すると保有していた買いポジションがなくなり、含み損も大きく減少します。これを無限にリピートするのがトラリピです。
僕がトラリピを選んだ理由
① しかけたレンジ内で自動的に注文・利確を繰り返す
基本的には設定したレンジでレートが上下している間は設定を変更する必要も
相場をチェックする必要もありません
はじめに設定さえしてしまえば後は自動で買って、売ってを繰り返すので、
寝ているときも仕事をしているときも勝手に売買を繰り返してくれます
② 相場が上がっても下がっても利益が積みあがる可能性がある
買いの場合、下がったらポジションを仕込み
上がれば決済され利益になるという仕組みなので
トラリピは想定したレンジから外れなければずっと利益が積み重なる可能性があります
7割がレンジ相場を形成している為替と相性がとても良いです
③ 必要な資金がシュミレーションでわかる
トラリピにはトラリピ運用試算表というシミュレーションツールがあります
どこまでいけばロスカットされるかを把握できれば
トラリピで負ける可能性は低くなります
4 自分でリスクを調整できる
トラリピはトラップ(注文)を仕掛ける範囲を決めて
買い注文、売り注文を並べるだけです。
たくさん注文を出しておけばたくさん利益が出ますが、暴落した時に含み損も多く抱えてしまいます。
あまり含み損を抱えながら運用するのはちょっとイヤって人は運用本数を減らして運用することもできます。
人によって許容できるリスクは違うので
これが正解というものはありません。
このリスク許容度によって運用プランを自由に調整できるというのがトラリピの強みだと思います。
なんとなくではなく
数字でどこまで為替が下がれば、危険なのかを理解してから
トラップを仕掛けるのは、とても大切なことです!