日本株は2円から始まった?!日本株130年の歴史
日本株は2円から始まった
日経平均始まったのは戦後ですが、日本で株式市場が開いた明治11年(1877年)からの代表銘柄を日経平均と同じ方法で、計算した場合の約130年のチャートです。
1877年最初の株価は2円です
それから株価が100円を超えたのが1950年
70年で約50倍
その後株価が1万円を超えたのが、1980年
30年で約100倍
全体の年率を平均で計算すると
年利6~7%
株さえ持ってれば何も考えなくとも
超長期的に持ってさえいれば、上がり続ける。
そのことは頭に入れておくべきでしょう
ホントに株を持ってさえいれば大丈夫?
株さえ持ってれば、超長期的に見れば投資としては完璧
ただ、長期的に見ればなんですよね
人間の寿命が200年や300年あれば長期的に見れば良いんでしょうが
そうはいかないので、
株のトレンドが長いスパンで動くのでどの位置にいるのか
考えて投資する必要があるわけですね
戦後、株を買った人は大儲けでしょうね
38倍になったあと、さらに50倍になったわけですから
100万円の株を買った人は38倍で3800万円になり、
さらに50倍で19億円くらいになってるわけですからね
その後1990年、38000円をつけた日経平均はバブル崩壊で8000円まで下がりましたので
5分の1くらいに減ってしまうんですよね
今後はどうなる?
トレンドを見ると上昇・停滞・上昇・停滞を繰り返してますね
今現在は、停滞もしくは若干、下がり傾向です
停滞期がちょっと長引き過ぎかもしれませんね
とすると現在は株の仕込み時なのかもしれません